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2005年06月30日

夏100始動

夏がくれば思い出す〜♪というわけで、今年も文庫「夏の100冊」のシーズンとなりました。角川書店・新潮社・集英社とどれも特色のあるラインナップとなっています。この機会にゼヒ「わたしの1冊」を発見してください。当店でも各出版社オススメの1冊を紹介します。



場所:イベントスペース(洋書売場前) 期間:7/1〜







4101162018 新潮社 『塩狩峠』:三浦綾子



 「列車事故」といえばまだみなさんの記憶に新しいはずです。この『塩狩峠』も「列車事故」を題材にした小説です。突然、暴走し始めた列車、そしてそれに運悪く乗り合わせた乗客たち。一人の若き鉄道職員は命をかけて、この多くの乗客たちを救おうとします。自分の身が犠牲となれば多くの人々が助かるという状況に自分が置かれたら…。自己と他者・命の尊さを改めて考えさせられます。(M)









集英社 『コンビニララバイ』:池永陽4087478297





現代の象徴、コンビニエンスストア。24時間年中無休で明かりの消えないこのコンビニをわたしたちは普段、何気なく利用しています。この小説はあるコンビニ「ミユキマート」で起きるさまざま出来事を描いています。何千という商品と同じくらいの多様な生き方・悩みを抱えた人が集まるミユキマート。一つ一つの出来事は大きくはありません。だからこそ、とても身近なものに感じてしまいます。(M)

















u_cant_escape 角川書店 『氷菓』:米澤穂信





 角川スニーカー文庫で発売されていた米澤穂信デビュー作『氷菓』が角川文庫で移ってきました。その際、表紙も新しくなりました。「ミステリー応援隊!」でも紹介した古典部の華々しき?初登場作です。隣りにはきっと『愚者のエンドロール』も積んであるはず。買うなら2冊とも、いや新刊『クドリャフカの順番』も合わせて3冊まとめてどうぞ!!でも私的には前の表紙が好きです…ボソッ(S)

posted by 三省堂書店 名古屋高島屋店 at 16:30| フェア情報

2005年06月27日

「わたしの絵手紙」コーナーできました

中日新聞日曜版に掲載されている「わたしの絵手紙」コーナーをご存知ですか?花城祐子さんが味のある絵手紙を毎週選び、講評をされています。当店では入選された絵手紙を一週間遅れで毎週展示しています。絵手紙に興味のある方はゼヒご覧下さい!!





場所:店内E柱側面  毎週土曜日に新しいものと入れ替わります。



詳しい事はお問い合わせください。

posted by 三省堂書店 名古屋高島屋店 at 12:21| サイン会・イベント情報

2005年06月22日

ミステリー応援隊!

kudryavka 今回はなんと期待の若手ミステリー作家米澤穂信さんが最新作の自己解説をしてくださいました!デビュー作『氷菓』で登場した古典部が遭遇する「十文字」事件の真相は?推論の面白さと高校の文化祭というノスタルジックさを兼ね備えた作品です。古典部シリーズ『氷菓』と『愚者のエンドロール』は新装丁で角川書店より発売されます。一気に3作読むのがオツですよ♪



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こんにちは。米澤穂信です。
 この「クドリャフカの順番」を書くに当たっては、きっかけになった事件があります。昔、私が書店員だった頃のことです。ある本が大量に入荷したことがありました。
 大量と一口に言っても、並大抵の量ではありません。普通にやっていてはとても店頭に出し切れなかったので、週刊少年漫画を置く一等地を特に空け、そこにその本を積んだものでした。
 同じ装丁ばかりがずらりと並ぶ様は、異様でした。私はゲシュタルト崩壊を起こしたように、その物体を愛すべき本であると認識することさえ困難になりました。この量、何日かかっても到底売りつくせるとは思えない。恐怖と眩暈を感じました。
 その時の恐ろしい体験を、いつか小説に書きたいと考えていました。そう友人に打ち明けたところ、「それは君にとっては悲劇だったかもしれないが、他人から見れば純然たる喜劇だ。となれば、その小説も喜劇になるだろう」というようなことを言われました。
 さて、「クドリャフカの順番」は、文化祭用の文集を刷りすぎてしまうところから話が始まります。何とかしてこれを売らねば、という焦りが話を動かし、物語の語り手である高校生四人それぞれの行動を底で支えます。他方では連続盗難事件が発生し、その事件は語り手たちに密接に絡んでいくことになります。
 果たしてこの小説は喜劇なのか。読者の皆様に是非とも、ご判断いただきたく思います。



『クドリャフカの順番』



著:米澤穂信 装丁:遊空龍+WONDER WORKZ。 出版社:角川書店

発売日:2005年6月30日頃
定価:税込1680円(本体1600円) 四六版仮フランス装
ISBN:4-04-873618-3
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本当に、本当に、今年は米澤穂信さんが狙い目なのです!7月には東京創元社から新刊が発売。目が離せません。

posted by 三省堂書店 名古屋高島屋店 at 21:17| ミステリー応援隊!

2005年06月03日

『セミくんいよいよこんやです』原画展開催

『せみくんいよいよこんやです』:工藤ノリコ(教育画劇)の発売を記念した原画展を開催します。7/30にはご本人によるサイン会を行います。どうぞ、ご参加ください!



場所:絵本の広場横  会期7/1〜末日

posted by 三省堂書店 名古屋高島屋店 at 12:38| サイン会・イベント情報

『四日間の奇跡』ポスター展開催

『四日間の奇跡』:浅倉卓弥(宝島社)の映画公開を記念してポスター展を開催いたします。



『四日間の奇跡』は第1回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作にして、すでに100万部を突破したベストセラーです。今回の映画化によってますます注目されています。映画を見る前でも、映画を見た後でも楽しめる1冊です!



場所:正面入り口ビジネス書側壁面  会期:6/4??6月末日

posted by 三省堂書店 名古屋高島屋店 at 12:25| サイン会・イベント情報