前々からオススメ!と騒いでいる米澤穂信さんの新刊登場です。犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵・紺屋長一郎、シリーズ1作目です。これこそ青春私立探偵小説!なんとなんと今回も米澤さんのコメントいただきました。では、自己作品紹介をドウゾ↓
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こんにちは。米澤穂信です。
この「犬はどこだ」の主人公は、東京で就職するも体調を崩し、無念を残し地方都市へと帰っていった男です。一方で私は、地方都市でのんびりと仕事をしておりましたが、思うところあって最近東京へと引っ越してきました。作中の登場人物と入れ違いとは、なんとも皮肉な話です。取材をするのに、わざわざ帰省しなければならなくなったのですから。
これまで私は、高校生を主人公にした話を多く書いてきました。今回はそれよりも10歳ほど年上の人間が主人公ですから、自ずから趣は異なります。彼が扱うのは、都会から消えた女の捜索、そして田舎の神社に収められていた古文書の読解です。
これで題名が「犬はどこだ」ですから、要素だけ取り上げていくとちょっと分裂症的に見えなくもありませんね。大丈夫です、最後はきっちり収束していますから。……そうなっているはずです。
読者の皆さまの審判を、お待ちしています。
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初サイン会も終わり(名古屋から行きました!)、これからも期待大です☆
『犬はどこだ』:米澤穂信
東京創元社:ISBN: 4488017185:1600円
posted by 三省堂書店 名古屋高島屋店 at 10:25|
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